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水上自転車友の会-造船部
日本ソーラー・人力ボート協会(JSHA) の技術規則 | |
船体について船体製作にあたっては次の事項を満足している事。 | |
1 | 船体に異常が生じ、沈没等の事態が発生した場合は参加者自身が処理する事。 |
2 | 船体の材質は基本的に自由とするが、第三者及び選手に危害をおよぼしたり、周辺環境を著しく 汚染したりする場合があると考えられる材質は不可とする。 |
3 | 乗船者並びに第三者の安全を脅かす恐れの有る船体や装置等の使用は認めない。 |
4 | 船体は安全に旋回、停止、前・後進が出来る事。 船体は十分な復原性を有する事。 |
5 | 船体は転覆等緊急事態に備え、いかなる場合においても簡単に脱出できる構造とする事。 |
6 | 船体の安全性に問題があると主催者が判断した時は、主催者は参加者に対し構造変更、又は出走 停止を求める場合がある。 |
7 | 船体はロープによる曳航が可能な構造、強度を有する事。 船首付近には緊急曳航用のロープ (浮くロープ 10m・直径4~6mm)を取り付けておくこと。 また、緊急時には選手が操作 できる事。 |
8 | 船体のサイズ(例図参照) 長さ:L=6m以内(全てを含む) 巾:W=3m以内(全てを含む) 高さ:H=3.5m以内(全てを含む) 全長とは船首前の可動部分も計測するが、船首とは船体の固定部分を言う。 |
9 | 船体の移動及び保管の為に必要とする船台は、参加者が用意する事。 |
10 | 船体にはあらかじめ主催者が 通知した数字をW40cm×H40cmの枠の中に白地に黒文字で両舷の見やすい位置に水面に対して垂直に固定した板にゼッケンとして書き込んでおかなけれ ばならない。 文字の全高は30cmとし、見易い書体とする。 |
11 | 船体(乗員が定員分乗り込んで浮いていられる、又は走れる物)は1チームにつき1艇とする。 レースによる船体の変更も認めない。 |
水上自転車修理打ち合わせ 2018年4月24日(火) 稲田氏、松村、石川 下地をサンド掛け→脱脂(エタノール) →バットで硬化剤と混合 →ガラスマットを浸す →磨いた場所に貼リローラで密着&空気抜き →乾く前にさらに上から大きめのシートを貼りローラでエア抜き →自然乾燥 ローラなど道具の洗浄はアセトンにて行う ※取扱注意:火気厳禁、換気、手袋(ポリ、天然ゴム) 2018年5月11日(金) Shipbuilder 杉浦氏、久野氏、松村、石川 FRP修理手順 ・汚れを取る ・穴をパテで埋める ・サンディングして面を荒くする(手で触ったり水分がついたりはNG。粉は掃除機で吸うかエアで飛ばす) ・FRP積層する(積層は今回1枚で良い。たくさん貼るとそこだけ膨らんでしまう) 直接薄めた樹脂を塗っておいてガラスマットを貼りその上からさらに樹脂を塗りテツネジローラーで脱泡する (樹脂を浸したガラスマットを貼っても良い) ・乾いた後表面をサンドがけして滑らかにしてプライマー塗ってからウレタン塗装 ウレタン塗装はスプレーで行う FRP乾くには半日ぐらい。早く乾かすにはドライアーを使う 全体塗るには技術と器具が必要(板金塗装と同じ) ※小さい穴はFRPではなくパテで埋めるだけでも良い ※FRPの塗装は本来ゲルコートだが、ウレタン塗装でよい。 ※現在どういう塗装がされているか確かめるためにはシンナーを付けてみて 溶けなければウレタンかゲルコート。一液の安い塗料だとすぐ溶けてしまう ※硬化剤は発火の危険があるため要注意。置いておくだけで熱で発火する また、皮膚に付けない様に注意 ※硬化剤とパラフィンの比率注意(温度などにより最適値は変わる) 硬化剤少ないと硬化速度が遅くなり繊維から離れて垂れる 硬化剤が多いと熱で焦げたり焼けた感じになる |
フロート談義 「複数のライダーが乗船をする為に、スポンソンが水面に程よく接する様 取り付けた高さ調整の板」 |
踏み抜き注意ステッカー | 踏み抜き注意ステッカー |
船体全体像 | 看板のイメージ(A) |
看板のイメージ(B) | 看板のイメージ(C) |
アウトリガー(A) | アウトリガー(B) |